2013年9月1日
フロンティア・ラボ株式会社 渡辺忠一社長他5名のグループ
内閣総理大臣表彰 第5回「日本ものづくり大賞 製品・技術開発部門 経済産業大臣賞」を受賞
このたび、当所クライアントの フロンティア・ラボ株式会社の渡辺忠一社長他5名のグループが、内閣総理大臣表彰「第5回ものづくり日本大賞 製品・技術開発部門 経済産業大臣賞」を受賞なさいました。
ものづくり日本大賞は、日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきたものづくりを着実に承継し、さらに発展させていくため、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、ものづくりの第一線で活躍する各世代のうち、特に優秀と認められる方々を顕彰する制度です。
今回の受賞は、
①渡辺氏のグループの「多機能型熱分解装置を利用する高分子材料分析システムの開発」が、「独自の営業部門を持たないビジネス戦略、大学等との連携による物質データの蓄積により、競合しうる大企業と差別化し、上手な連携を可能とするビジネスモデルを確立」したものであり、
②フロンティア・ラボ株式会社が「戦略的な競争領域設定を通じてグローバルトップを狙うことができる企業」である
と評価されたものです。