取扱技術分野

当所の技術分野別出願実績比率
当所の技術分野別出願実績比率

【機械工学 ・ 照明 ・ 加熱】

機械構造物、照明関係、及び熱機器などを取り扱う分野です。
この分野では、独創的な発明は稀であるため、従来技術との対比で課題を如何に提起するかが特許の可否を決定する重要なポイントになります。適切な課題を提起し、できるだけ広い範囲の権利を取得できるように、留意しています。

【処理操作 ・ 運輸】

制御一般、計算、ソフトウェアなどを取り扱う処理操作、及び運輸機器及びその応用物などを取り扱う運輸に関する分野です。
制御一般、計算、ソフトウェアは、制御手法、処理順序などに関して、種々様々な等価技術が存在します。このため、できるだけ実施例の技術要素の置換可能性を考慮しつつ、権利範囲を広げるように心がけるとともに、実施例の技術要素の置換可能性を明細書に記載するように心がけています。

【物理学】

物性、計測、光学など物理的特性を特徴とする発明を取り扱う分野です。
発明が奏する作用効果の原理を把握し、かつ、発明の目的を逸脱しない範囲で類似の原理(変形例)も把握した上で、これらの原理を特定するために必要な最低限の構成を見極め、可能な限り広い権利範囲を確保することができるように心がけています。

【電気】

電気機器、電機部品、電気回路、電気素子、半導体、電池、及びこれらの応用物などを取り扱う分野です。
電気の案件では、かなり具体的な実施例(電気回路、プログラムのフローチャート等)が提示される場合が多いのですが、特許請求の範囲の記載にあたっては、課題解決のために必要となる最小限の発明特定事項を抽出した上位の請求項を作成して、権利範囲を広げることを心がけています。また、実施が予定されている具体的な構成については、下位の請求項として確実に特許取得を図ることを心がけています。

【生活必需品】

農水産、食品、家庭用品、医療機器、ゲームなどを取り扱う分野です。
生活必需品は日々改良が行われているため、権利化する際には他人に容易に権利を回避されないよう、様々な場面を想定して広く権利が及ぶこととなるように心がけています。

【化学 ・ 冶金】

ガラス、鉱物、セラミック及びこれらの応用物などの無機化学、有機化合物一般、殺虫剤、医薬などの有機化学、及び冶金、合金、金属粉体加工などを取り扱う分野です。
化学の分野は一般に先行技術が多く、拒絶理由は厳しくなりがちです。一方、化学物質は置換基が1つ違えば全く異なる効果を示すことがあり、審査官に反論する余地もあります。そこで、どんな拒絶理由にも対応できるタフな明細書の作成を心掛けています。

【繊維 ・ 紙】

天然又は合成繊維、紙類、及びこれらの応用物を取り扱う分野です。
繊維製品や紙製品については、その構成が明確となるように心がけています。特に紙製包装箱については、構成を特定するための記載方法に特色があるため、権利化された際に明確な権利となるよう記載方法には細心の注意を払っています。

【固定構造物】

土木、建築物及びこれらに用いられる物品などを取り扱う分野です。
土木・建築分野においては、この分野特有の固有名称が多く存在するため、それらの内容をきちんと理解するよう心がけるとともに、当該固有名詞を使うことによって権利が狭くなることがないよう、一般的な名称を併記する等の対策をとるよう心がけています。