2003年4月1日

日本弁理士会 日本弁理士会ホームページに中国知的財産権データベースを開設

 このたび日本弁理士会の産業競争力推進委員会(委員長:佐藤辰彦)は、中国の知的財産制度に関しての情報などをまとめた文献データベースを日本弁理士会のホームページに掲載しました。このデータベースは、当面、入手可能な日本語の関係書籍・文献を収集して整理したもので、「中国の知的財産制度に関する文献データベース」及び「模造品取締のための水際対策に関する文献データベース」として一般に公開されています。

日本とは違う中国の制度の理解を深めます。

 意匠登録を例にとれば、中国では消費者側の保護が目的であるため、他の商品と誤認・混同しなければ登録できます。その点では、創作者を保護することが目的で、創作性がないと登録されない日本とは異なります。そのため、中国における模造品の対策を進めるためには、日本とは全く違った戦略で接する必要があります。

目的は、会員弁理士や一般企業の情報収集を支援します。

中国の知的財産制度に関する情報は、以前に比べれば幾分入手し易くはなりましたが、会員が個々にこれらの情報を収集し、 把握し管理するとなると、まだまだ煩雑で困難な状況にあります。こうしたなかで、今回公開された文献データベースは、中国の知的財産制度に関して の情報収集を手助けし、会員の業務活動を支援するためのツールとして、また、日本企業の活動にも役立つものとなっています。

今後の対応について

この文献データベースは、今後、中国語や英語の文献にも対応する予定とのことです。また、データベースのデータは常時更新されます。

参考資料媒体

  • 日刊工業新聞 2003年4月9日朝刊2面

日本弁理士会

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